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世の中にWebサイトが登場してから30年。Webサイトなんていまどき時代遅れなのでは? と考える人もいるかもしれません。

たしかに最先端のマーケティングでは動画やSNSが活用されていますし、集客できていないWebサイトもたくさんあります。

しかし、マーケティング手法にかかわらず、重要なのは「集客を成功させるポイントをちゃんと押さえているか?」ということです。基本がしっかりしていれば、Webサイトは今でも十分に集客効果を発揮できます。SNSや動画マーケティングでも、その中心では今でもWebサイトが重要な役割を果たしているのです。

本記事では、集客効果がないWebサイトが陥っている失敗の原因、そして成功するためにはどんなポイントを押さえなければならないかということを解説します。

    コラムの目次

  1. 1. Webサイトに集客効果があると言える理由
  2. 1-1. 大手企業もWebサイトを使って集客している
  3. 1-2. Webサイトがあればいいというものではない
  4. 1-3. 集客できなかったWebサイトには、その理由がある
  5. 2. Webサイトの集客効果が低い3つの理由
  6. 2-1. 見込み客へのアプローチに失敗している
  7. 2-2. ターゲットを絞り込めていない
  8. 2-3. 顧客視点でWebサイトを作っていない
  9. 3. Webサイト集客で効果を上げるための3つのポイント
  10. 3-1. ペルソナを明確にする
  11. 3-2. SEO対策をしっかりと行う
  12. 3-3. 適切な運用体制を構築する
  13. 4. 集客効果の高いWebサイトは「Webサイト制作会社」に依頼しよう
  14. 4-1. 業者はWebサイト制作のプロ
  15. 4-2. 集客効果が高いだけでなく、効率的
  16. 4-3. 集客効果の高いWebサイトはどの業者に依頼するべきか?
  17. 5.【まとめ】多くのコツがあるWebサイト集客。悩んだら業者に相談を

Webサイトに集客効果が
あると言える理由

Webサイトに集客効果があると言える理由

冒頭でもふれましたが、いまどきWebサイトなど目新しくもないので、十分な集客効果があるのかを疑う人がいるかもしれません。

なぜWebサイトに集客効果があると言いきれるのか、その理由から解説しましょう。

大手企業もWebサイトを使って集客している

誰もが知っていると思う「大手企業」の社名を、検索エンジンで検索してみてください。

ほぼ確実に、その会社のWebサイトが検索の最上位にヒットするはずです。

大手企業は、決して無駄な宣伝行為はしません。

つまり、Webサイトによる集客戦略は、大手企業も必ず実行しているわけです。それだけで、集客効果はたしかにあると言えるでしょう。

Webサイトがあればいいというものではない

ただし、どんなWebサイトでも、公開さえしていれば集客効果を発揮できるわけではありません。

インターネット上には膨大な数のWebサイトが存在しており、そのうちのかなりの数が「宣伝」を目的としていますが、成功しているのは、全体の数に比べればほんのひと握りに過ぎないと考えられます。十分な宣伝等の効果を発揮することなく閉鎖してしまったWebサイトは、数限りなく存在しているでしょう。

「Webサイトを作った」というだけでは、十分な集客効果を得られるとは限らないのです。

集客できなかったWebサイトには、その理由がある

ものごとにはすべて理由があります。

集客できなかったWebサイトも然りで、そこには必ず何らかの明確な理由があるはずです。

それを打ち消すことができない限り、Webサイトで集客することはできないのです。

逆に言えば、「集客できなかった理由」を理解し、その状態に陥らないようにWebサイトを作れば、集客効果を十分に得られるWebサイトができるはずです。

ディプシーからのアドバイス

Webサイトで「集客効果がある」というのは、単純に「訪問者数が多い」というだけではありません。
「そもそもそのWebサイトをなぜ開設・運営するか」という目的を果たしてこそ、集客効果があると言えるのです。訪問者数が多いことは、その指標に一つに過ぎません。

関連記事

この章で解説した内容は、下記のページでさらに詳しく解説しています。
ぜひご覧になってください。

■ そもそもWebサイトの目的とは何か?目的のないWebサイトの怖いリスク

Webサイトの集客効果が
低い3つの理由

Webサイトの集客効果が低い3つの理由

十分な集客効果を得られていないWebサイトの具体的な原因は何でしょうか。

大別すると以下の3つあります。

見込み客へのアプローチに失敗している

Webサイトは、「見込み客」に対してアプローチするためのものです。

見込み客に適切なアプローチができていなかったことが、集客効果を得られなかった理由のひとつです。

大手企業には高い知名度がありますが、そうでない企業にとっては、せっかくWebサイトをつくっても、それだけでは訪問してくれる人は少ないでしょう。

ではそうすればいいのでしょう。

適切なルートで、見込み客を自社のWebサイトに誘導すればいいのです。

さらに言うと、見込み客に合わせてその誘導の仕方も変わります。

例えば高齢者向けの商品・サービスを扱うWebサイトだったら、SNSのような若者向けの宣伝媒体でWebサイトを宣伝しても、狙っている見込み客にはリーチしにくいでしょう。もっと高齢者が目にしやすい媒体で宣伝を行う必要があるのです。

見込み客を誘導する方法としては、

✔ 下部ページ(末端ページ)からの流入

✔ ブログからの誘導

✔ リスティング広告の展開

✔ SNSからの誘導

✔ 他サイトからの被リンク

などがあります。

見込み客の属性をよく考えて、適切な誘導手段を使い分けるようにしましょう。

Webサイトの集客効果を得られない理由のひとつは、大手のような知名度があるわけでもないのに、見込み客にきちんとアプローチできていないことです。

ターゲットを絞り込めていない

ターゲット

Webサイトを作るときは、「ターゲット」を意識する必要があります。

ターゲットをしっかり絞りこめていないと、集客効果は十分に得られません。

企業が運営するWebサイトは、大きく分けると、

■ 広く紹介や宣伝を行うための「コーポレートサイト」

■ 商品やサービスの販売や契約を目的とした「コンバージョンサイト」

の2種類に分けられます(実際には、この2種類が混合している場合や、それ以外の目的のWebサイトもあります)。

この2種類のWebサイトの違いは、ターゲットです。

そもそも「ターゲット」とは何でしょう。

「そのWebサイトの目的」を達成するための対象となる顧客層が、ターゲットです。

例えば、

■ メンズファッションのWebサイトのターゲット : 若い男性

■ 弱った足腰をサポートする器具・サプリメントのWebサイトのターゲット : 高齢の男性および女性

というように、Webサイトで売る商品・サービスが明確な場合は、それを誰に向けて宣伝・販売したいのかということが自ずと決まりますよね。

ところが、実際には、コンバージョンサイトを目指さなければならないのに、コーポレートサイトの作りになってしまっているようなWebサイトがあるのです。

コーポレートサイトの基本的な目的は、企業としての知名度を高めることにあります。このため、老若男女を問わずあらゆる人にそのWebサイトを見てもらう作りになります。

これに対して、コンバージョンサイトはもっと絞り込んだターゲット層に対してアピールするサイトです。

コンバージョンサイトが、あらゆる人に見てもらうような作りになっていると、本来その商品を売りたいターゲットに集中的にメッセージを伝えることができなくなります。

Webサイトの集客効果が得られない理由のひとつは、コンバージョンサイトでありながら適切にターゲットを絞り込んでいないことです。

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Webサイトのターゲットについて、以下の記事で詳しく解説しています。
あわせてご覧になってください。

■ 企業Webサイトの成否を決める「ターゲット」の決め方

顧客視点でWebサイトを作っていない

Webサイトは、そこに訪れた顧客の目線で作らなければなりません。

「顧客目線」で作っていないことが、集客効果を十分に得られない理由のひとつです。

誰だって、「不便なもの」より「便利なもの」を選びます。

Webサイトにも同じように「使い勝手」があり、訪問者が快適に使いやすいWebサイトは「便利」と感じてもらえますが、そうでないWebサイトは「不便」と判断され、すぐに別なサイトに出て行ってしまうでしょう。

企業が運営するWebサイトの中には、見栄えのことばかりを優先して、訪問者が使いにくいものになってしまっているものがあります。

例えば、

✔ 動線がわかりにくい

✔ 背景と文字の色が似ていて文字が見えにくい

✔ 必要なツール(地図や問い合わせフォームなど)がない

✔ 読み込みに時間がかかりすぎる

✔ パソコンでは見やすい、スマホでは見えにくい

といったWebサイトです。これらはいずれもユーザーが使いにくいと感じる特徴です。

使いにくいWebサイトは、訪問者にストレスを与えます。商品を見てもらったり、特徴を知ってもらう前に、そのWebサイトから離脱されてしまう可能性を高めます。

Webサイトの集客効果を得られない理由のひとつは、顧客・ユーザー目線で使いやすいWebサイトになっていないことです。

ディプシーからのアドバイス

顧客目線を得るためには「実際に自分が顧客のつもりになってWebサイトを使ってみる」のがおすすめです。
また、社外の第三者の目線・意見も参考にするといいでしょう。

Webサイト集客で効果を
上げるための3つのポイント

Webサイト集客で効果を上げるための3つのポイント

前の項で、Webサイトが集客に失敗する理由を解説しました。

企業にとっては、せっかくWebサイトを作っても集客できなければ何の意味もありません。

それでは、集客に成功するためにはどんなポイントを踏まえなければならないのかということについて解説します。

ペルソナを明確にする

ペルソナ

最も重要なことは、「ペルソナ」を明確にすることです。

ペルソナとは、「理想的なユーザー像」のことです。

性別や年齢といった表面的な特徴をはじめ、どんな性格なのか、どんな生い立ちなのか、どんな趣味や嗜好をもっているのか、といった深層部分まで具体的に想定したユーザー像が「ペルソナ」です。

集客に失敗した理由のひとつは「ターゲットが明確になっていない」ことだと書きましたが、その失敗に陥らないためには、Webサイト立ちあげの段階で、ペルソナを設定すればいいのです。

ペルソナを明確にすると、そのWebサイトに掲載すべきコンテンツをはじめ、全体的な方向性が決まっていきますから、スムーズかつ適切にWebサイトを作ることができます。

Webサイトの集客効果を発揮するためには、ペルソナ設定がWebサイト開設作業の第一段階になると覚えておきましょう。

SEO対策をしっかりと行う

SEO対策

Webサイトを作る際には、「SEO対策」を意識することが必要です。

SEO対策とは、Webサイトを検索エンジンに最適化する作業のことです。

SEO対策を万全に行うことで、そのWebサイトが検索結果の上位に表示されやすくなります。

かなり広汎な内容が含まれるのでここですべては説明できませんが、例えばSEO対策の基本中の基本に「キーワード」というものがあります。

SEO対策における「キーワード」とは、そのWebサイト、もしくはその個々のページが「何について書かれているか」を表すものです。検索エンジンはその情報を判断材料のひとつとして、キーワードごとの順位を決めています。

しかし、ほとんどのキーワードは競合している他社も設定していますから、いかに「被りにくいキーワード」を設定し、そのキーワードをWebサイト内に自然に散りばめることができるか、ということが検索順位を左右することになるのです。

実際に検索を行うユーザーは、検索結果の上位1ページ(10サイト)だけしか見ていないと言われます。上位に表示させることができなければ、せっかくWebサイトを作っても、無数の他社Webサイトやブログなどに埋もれてしまうことになるのです。

Webサイトの集客効果を発揮するためには、SEO対策を意識することが重要になると覚えておきましょう。

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SEO対策について他のコラムでも詳しく解説しています。
ぜひご覧ください。

■ Webサイト集客に必須の“SEO対策”で厳守すべき基本
■ 自社Webサイトを検索上位に表示させる方法を徹底解説

適切な運用体制を構築する

Webサイトは作って終わりではなく、実際にはそれを「運用」しつづけることのほうが重要です。

なぜなら、Webサイトが検索エンジンに評価され、多くのユーザーに注目してもらうためには、適度にWebサイトが更新され、最新の状態が保たれていることが必要だからです。

例えば、最終更新が1年以上前とされているようなWebサイトは、媒体としての信ぴょう性は大変疑問です。「古い情報しか載っていない」「今はどうなっているかわからない」と思われ、訪問者はすぐに離脱されてしまうでしょう。

そうならないためには、定期的にWebサイトを更新できる体制を整えておくことが重要です。

そのためには運営・更新体制を適切に整えておくことが必要になります。体制があいまいだと、更新作業が疎かになり、適切に運営しつづけることができなくなってしまいます。

Webサイトの集客効果を発揮するためには、定期的に更新して最新の状態を維持すること、そのための運営体制をしっかりと整えることが重要だと覚えておきましょう。

ディプシーからのアドバイス

更新作業の具体的な内容としては、古くなった情報を修正するだけでなく、新しいコンテンツを増やしていくことも重要です。
コンテンツを増やすときは、「そのコンテンツがユーザーの役に立つか」ということを第一に考えてください。
役に立たないコンテンツを量産しても意味はありません。

集客効果の高いWebサイトは
「Webサイト制作会社」に依頼しよう

集客効果の高いWebサイトは「Webサイト制作会社」に依頼しよう

Webサイトが集客効果を高く保つことができれば、企業の利益や業績に少なからず良い影響を及ぼすはずです。

しかし、本記事でも繰り返し書いてきたように、実際にはそのようなWebサイトを作り、維持しつづけることは決して簡単なことではありません。広く深いノウハウ、最新のネット動向に関する知識などが必要な世界です。

そこでおすすめしたいのが、「自社Webサイトの制作をWebサイト制作会社に依頼する」という選択肢です。

業者はWebサイト制作のプロ

Webサイト制作会社は、いわば「Webサイト制作のプロ」です。

さまざまな企業のWebサイトを数多く制作した経験がありますので、それだけ多くのノウハウを蓄積しています。

貴重なノウハウを駆使して制作されたWebサイトは、素人には実現できないようなクオリティをもっており、集客効果においてもそれを発揮してくれるはずです。

集客効果が高いだけでなく、効率的

Webサイト制作会社が作れば集客効果を高められるだけでなく、自社スタッフが本業に専念できます。

自社スタッフがWebサイト制作を行うということは、その間、スタッフが本来こなすべき社内の仕事が滞ってしまうことになりあmす。

どこの企業も昨今は人手不足に悩んでいるはずです。貴重なマンパワーを本業ではないWebサイト制作に割いている余裕はないのではないでしょうか。

もちろん制作会社に依頼する場合も打ち合わせ等の時間は必要ですが、慣れない制作作業に大量の時間を費やすことはなくなります。

効果の高いWebサイトはどの業者に依頼するべきか?

集客効果の高いWebサイトを依頼するなら、「自社と同業種の依頼実績が多い制作会社」に依頼するのがおすすめです。

Webサイト制作のノウハウは業種によって異なります。いくら制作実績が豊富な制作会社でも、自社とは縁遠い業種のものばかりだと、せっかくのノウハウをあまり活かすことができないかもしれません。

社業がファッション系ならファッション系の企業の依頼実績が多い制作会社、医療機関なら医療機関の依頼実績が多い制作会社を選びましょう。

同業種の依頼件数が多い制作会社であれば、その業種独特のノウハウをわざわざ説明する必要もなくなり、効率的に制作できるでしょう。

ディプシーからのアドバイス

制作会社を選定する場合はなるべく「相見積もり」を取りましょう。
ただし料金の安さだけで決めることは避け、スタッフの対応の質なども総合的に考慮して決めるのがおすすめします。

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Webサイト制作会社の選び方について、以下の記事で詳しく解説しています。
あわせてご覧になってください。

■ プロ目線で教える!Web制作会社の失敗しない選び方

【まとめ】
多くのコツがあるWebサイト集客。
悩んだら業者に相談を

効果の高いWebサイトはプロである業者に依頼しよう!

企業がWebサイトで集客する際には、ただWebサイトを作るだけでなく、集客できなかった多くのWebサイトの失敗点に陥らず、集客効果を高めるための様々な工夫を凝らしていくことが必要です。

成功するためにはWebサイトを作る技術も重要ですが、多くの場面で鍵を握るのは、集客に成功するWebサイト作りのノウハウです。社内のスタッフにホームぺージ作りを任せることに無理があると感じたら、プロであるWebサイト制作会社に依頼することを検討してみてください。

ディプシーからのアドバイス

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